質問するという事

こんにちはー。
昨日のコミュニケーションの時間はお絵描きをしました！
と言ってもただのお絵描きではありません。
まずは質問を受け付けずに言ったものだけを描いてもらいます。
それをみんなで見せ合うと、お互いが同じ絵を描いたのに全然違うことがわかります。
「家を描いてください」というだけでは、どんな家を描くかわからないですよね。
平面で描く人もいれば立体で描く人もいて、窓がいくつで煙突があって……などキリがありません。

言葉の受け取り方は人それぞれです。
今回例にあげたのは家でしたけど、それが「バカ」とかでも同じですよね。
冗談だと捉える人もいれば悪口だと捉える人もいます。

そんな事を軽くお話した後、今度は質問をしてもらってみんなで同じ絵を描くことにチャレンジしました。
家の形、窓はいくつ、ドアは？といろいろな質問に答えていくと、だんだんと皆さんの中のイメージも固まっていきます。
出来上がった絵は最初のものよりもみんな似たものになりました＾＾

今後企業に面接に行くと大抵は最後に「何か質問はありますか？」と訊かれます。
そこで「何もありません」と答えるよりも、何か一つでも自分が受けた企業のイメージを更に明確にするために質問をできるようになったらいいなと思います。

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